SST

密閉型保持技術(SST)は、非常に小さなスピーカボックスに内蔵されたUni-Q駆動部の音質を最大限に引き出すためのものです。この技術は、スピーカが大きな音量で動作する際、ツイータの周りに発生する空気の乱れによって生ずる不要なノイズをなくすもので、たいへん小さなスピーカボックス内のUni-Q駆動部に特徴的な効果をもたらします。

新しく開発された、しなやかな膜組織がツイータ周りの空気の乱れを止め、ツイータと中音域駆動部間を塞ぎ、不要なノイズの発生を防ぎます。

大音量の場合でも、SSTは、たいへん小さなスピーカボックス内でのUni-Q技術の利点が最大限に引き出せるようにします。
 

SST

小規模で大出力を実現。 Play Movie >
 
 
 
Uni-Q駆動部では中音域スピーカのコーンのは、中央部に取り付けられたツイータに影響を与えることなく、その周りを動きます。通常、中音部と、高音部を受け持つツイータの間には1mmのギャップがあります。スピーカコーンが前後に動く際に、スピーカボックス内部に空気圧の変化が発生するため、空気はこのギャップを通して吸引され、排出されます。したがって、大音響の場合には、空気の乱れによって、いくらかノイズが発生する可能性があります。KHT3005のような、ふつうのスピーカシステムの大きさであれば、音響的な圧力は空気の乱れを発生するまでには至りません。空気の乱れはたいへん小さなスピーカボックスで大出力の場合に、わずかに認められる程度です。SSTは中音域駆動部のコーンとツイータ取り付け部の間にしなやかな膜組織がありますので、中音域スピーカのコーンの動きを妨げずに、ツイータとの間のギャップが空気の流れを阻止するためノイズの発生源をなくすことができるのです。