ザ・リファレンス

妥協することなく正確な音の再現性を追求し、オリジナルの演奏が持つ感情や深み、ディテイルまでも完璧に伝えます。


リファレンスシリーズ

世に求められる、憧れのザ・スタンダード。

録音を完璧に再生するのがリファレンスシリーズの長年の命題です。40年に及ぶ絶え間ない開発努力を経て、ハイエンドオーディオのリファレンスとしての名前を築いてきました。

映画でも音楽でも、あなたがよりよいサウンドシステムを求めるならば、KEFのリファレンスシリーズはその第一候補となるはずです。

ザ・リファレンスであることははっきりしています。

「絶対的な基準となる製品を生産工場に置いておき、その基準を満たさなければ出荷できないという厳しい品質基準を作りました。このシステムをリファレンスと呼んだところから、リファレンスという名前が生まれました」(ローリー・フィッシャー エンジニアリングディレクター 1968-1991)


ベンチマーク技術

KEFは決して迎合しません。常にクリエイティブで、学ぶことを止めません。

KEFの特許や革新的開発技術は数えきれないほどあります。その中でも、点音源Uni-Qドライバーは別格です、その名は素晴らしい音と性能から知れわたっています。タンジェリン・ウェーブガイドやオプティマイズド・アルミドーム技術、トゥイーターの背圧を逃がすベンテッド・トゥイーターも、UniQドライバーになくてはならないものです。そのほかにも、ACE技術やZフレックス・エッジ技術といった多くの革新的な技術が数々の受賞に結びついています。

KEFが持てる力のすべてを注ぎ込み、こんにち最高の技術水準ともいえるリファレンスシリーズを生み出しました。


別格のAクラス

リファレンスシリーズは、6モデルをラインナップしています。3ウェイフロアータイプ2モデルと3ウェイブックシェルフ1モデルのステレオスピーカー、3ウェイのセンタースピーカー2モデルに、1000Wパワードサブウウーファーです。最高の2チャンネルステレオ再生はもちろんのこと、ホームシアターのマルチチャンネル再生もリファレンスシリーズで構築できます。これらはすべて、英国のケント州メードストーンにあるKEFの工場で、KEFの熟練工の手でひとつひとつ丁寧に作られます。


UniーQドライバー

リファレンスシリーズ・スピーカーの最も大切な部分は、KEF独自の点音源2ウェイUni-Qドライバーです。中心部に強力な磁力を持つネオジュームマグネットを使用した25mm径のベンテッドアルミドームトゥイーター、その周りに125mm径のミッドウーファーを配し、互いの音響芯を一致させたドライバーアレーです。完璧な位相特性と点音源トゥイーターの拡散角度は、ウーハーの開口角にほぼ一致するため、とくに人の声は、部屋のどこにいてもまるですぐそこにいる人が話しているかのように、ニュアンスまで聴き取れます。


ベースドライバー

ステレオ再生でもマルチチャンネル再生でもクリーンかつ豊かで明瞭な低音は、リファレンスシリーズならではです。KEFの新開発165mmのバスドライバーは、巨大なベンテッド・マグネットを採用。大型のアルミ製ボイスコイルは銅クラッドの軽くて太いアルミをロングスロー構造で使用し、ダイナミックレンジと低歪を実現しています。先進の素材と技術を使いこなすことで、レスポンス豊かなUni-Qの中高域を汚さず、繋がりのいい低音が実現したのです。



積層フロントバッフル

リファレンスシリーズのフロントバッフルは音の回折による変則的なレスポンスを取り除くために特別な構造を誇ります。厚いアルミで特殊な樹脂をサンドウィッチするとともに高損失のパッドと高張力のボトルを使うことで高硬性とレゾナンスの排除を同時に行い、正確でクリーンな再生を行っています。


アジャスタブルポート・テクノロジー

リファレンスは、低音をお好みや部屋に合わせて微調整できるアジャスタブルポートを採用。流体力学を駆使して開発し、LS50に採用することで数々の賞を受賞した、中高域のポート鳴りを抑える朝顔型のフレックス・ポートが、ノイズと色づけのないサウンドを提供します。


クロスオーバーネットワークのデザイン

クロスオーバーネットワークは、コンピューター解析と試聴を繰り返してデザイン。使用するコンデンサーやコイルは、試聴を繰り返して高音質のものを採用しています。完璧にするまでには時間が掛かりますが、違いは一聴してわかるので、見逃すことはできません。クロスオーバーのボードは、相互干渉を避けるため別ボードにした上でエンクロージャーからのわずかな振動の影響を防ぐため制振材を挟んで取り付けることで、スムーズな音のつながりを生み出しています。


エンクロージャーのデザイン

複層のフロントバッフルとともに、側面の木目はひとつひとつペアマッチングして仕上げられます。エンクロージャー内部の形状やテンションのかけ方も、二次反射や定在波を最小限にするため、コンピューター解析で最も効果的なポイントに施されています。またKEF独自の制振材を要所に配し、音の鮮度を危うくする響きや色づけを徹底的に排除しています。





台座とスタンド

リファレンス5と3は、台座とスパイクによって設置面に確実に接地します。台座には水準器が取り付けてあり、スパイクも目立たないねじで簡単に調整できます。リファレンス1とリファレンスセンターには、別売の専用スタンドを用意。ケーブルを見えなくする工夫や、スピーカーとしっかりボルトで連結できるようになっているほか、中に制振材をお好みで容れることができるような構造にもなっています。仕上げは、サテンブラックのみです。


ケント・エンジニアリング・アンド・ファウンダリー・エディション

BBCのエンジニアであったレイモンド・クックが理想のスピーカーを創るべく会社を設立したのは1961年。場所は、英国ケント州のメイドストンにあるメッドウェイ川の畔にあるニッセンハット(戦時中に建てられた兵舎)でした。それまで使用していた鋳造会社の名前がケント・エンジニアリング・アンド・ファウンダリーであったことから、ブランド名をKEFとしたのです。

リファレンスシリーズは誕生してから40年以上になりますが、その間、世界のオーディオファンから強力なサポートを受けてきました。これを祝し、KEFは最新のリファレンスのラインナップに、2つの特別なモデルを加えました。

それは2モデルの特別仕上げの、ブルーアイス・ホワイトとカッパー・ブラック・アルミナムです。これらケント・エンジニアリング・アンド・ファウンダリー・エディションは、最新のリファレンスの技術と意匠デザインを融合したスぺシャルエディションです。