KEF Technology
Uni-Q® Technology
KEFを象徴するサウンドの構成要素
KEFの多くの革新的技術は、息を呑むような自然な音の実現、つまり音楽を”原音再生”で楽しむことができるように開発されてきました。これらの先駆的な開発の中で、ほぼ全てのスピーカーの中心に位置するのがUni-Q®ドライバーです。


- タンジェリン ウェーブガイド*
- 最適化されたメタル合金ドーム
- 楕円型ドーム補強材
- HF用 ネオジウムマグネット
- 精密機械加工されたスピーカーヨーク
- トゥイーター ギャップダンパー*
- Z-Flex エッジ*
- 高剛性メタル合金製コーン
- コーン ネック デカップラ―
- MF用 マグネット
- 精密機械加工されたスピーカーヨーク
- 高剛性ドーム*
- HF用 モーターシステム
- MF用 モーターシステム
- ベンテッド トゥイーター
- MF/LF ドライバー
*特許取得
部屋のどこにいても、精細な音像を
Uni-Qテクノロジーは、トゥイーターをベース/ミッドレンジコーンの音響中心部に正確に配置することで、両者が単一の点音源として機能し、部屋全体に音をより均等に分散させます。その結果、範囲の限られた「スイートスポット」がなくなり、部屋の異なる場所に居るすべての人が、同じ様に自然で精細な音像を楽しむことができるようになります。
よりクリアで、歪みの少ないサウンド
従来のスピーカーでは、異なる位置から放たれる中域と高域が互いに干渉し合っていました。Uni-Qは、トゥイーターをベース/ミッドレンジコーンの中心に配置し、これらの異なる周波数を1つの点音源から分散させることで、干渉の問題を回避し、音の歪みを抑えています。
ぴったりのタイミングで届くサウンド
Uni-Qの点音源設計では、すべての周波数が同時に耳に届きます。よって、より正確でリアルなサウンド再生が可能です。従来のスピーカーでは、それぞれの周波数帯域のスピーカーユニットから微妙に異なるタイミングで耳に到達するため、音が不鮮明になり、自然な響きが得られませんでした。
一貫した革新性
最新の第12世代Uni-Qドライバーは、30年以上に及ぶKEFの開発チームのたゆまぬ革新性の結晶です。開発の原点は、「同軸型ユニット」によって音質改善効果が得られるという概念です。それは今も昔も変わらない考えです。そのアンサンブルは現代の音響エンジニアリングの傑作と言えるでしょう。
KEFテクノロジーの詳細

シングル・ソース。コヒーレントサウンド
シングル・アペアレント・ソース・テクノロジーは、低域、中域、高域が1点から放射される点音源の音響的理想を実現することを目的としています。スピーカーの全帯域をカバーするために完璧にキャリブレーションされたドライバーは、すべての周波数が1つのポイントから放射されるように構成されています。その結果、より正確なイメージングと、より広い範囲に渡る非常に正確な原音再生サウンドを実現します。
詳細Uni-Core™
KEFの革新的な特許取得申請中のUni-Core™テクノロジーが、ハイパフォーマンスに必要なキャビネット内スペース、及びディープで精度の高いベースサウンドが求められるサブウーファーの概念を塗り替えました。

Metamaterial Absorption Technology
KEFの音響技術の中でも、真の革新的技術だ。Metamaterial Absorption Technology (MAT) は、極めて複雑な迷路の様な構造をもつ。これは、ドライバー裏側からの不要なサウンドを削減し、結果、より純粋でより原音に近いパフォーマンスにつなげます。
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