Metamaterial Absorption Technology
Metamaterial Absorption Technology
WHAT HI-FI? AWARDS 2020 - 'INNOVATION OF THE YEAR'
革新的な吸音技術
KEFの音響技術の中でも、真の革新的技術だ。Metamaterial Absorption Technology (MAT) は、極めて複雑な迷路の様な構造をもつ。これは、ドライバー裏側からの不要なサウンドを削減し、結果、より純粋でより原音に近いパフォーマンスにつなげる。
99% の削減
メタマテリアルは、既存の素材を用いながらも、その特別に開発された構造により、新たな性質を示している。違った手法を使ったラウドスピーカーでは約60%の吸音率しかないが、MAT の調整された回路は、ドライバーの裏側からくる不要なサウンドを99%吸収する。
99% のドライバーユニット背面に生じるノイズ
MATの調整された回路
60% 吸収
違った手法のラウドスピーカー
そこには常に進化がある
KEFは常に技術の境界線を押し広げる。それはベストなサウンドを追求し続けるがこそ。MATは、その駆動を物理的に示したもの。Acoustic Metamaterials Group との共同開発プロジェクトの結果、MATは、ラウドスピーカー設計において全く新しい境地を開いた。
Uni-Core™
KEFの革新的な特許取得申請中のUni-Core™テクノロジーが、ハイパフォーマンスに必要なキャビネット内スペース、及びディープで精度の高いベースサウンドが求められるサブウーファーの概念を塗り替えました。飛びぬけたエンジニアリングと創造性を通じ、KEFの開発グループは、既存のフォースキャンセリングアレンジメントをUni-core™デザインとの融合により進化させました。それにより、信じられないようなコンパクトサイズのキャビネットからディープなベースサウンドを提供することに成功したのです。
Uni-Q
KEFが今まで築いてきた開拓者精神による革新技術は、吐息まで表現するナチュラルサウンドを産み出してきました。生で聞こえた音をそのままお楽しみいただける”原音再生”です。すべての革新的な技術を注ぎ込んだUni-Qドライバーは、KEFのほぼすべてのスピーカーに塔載されています。