Ci5120QLM-THX

壁埋め込みスピーカーの取り付け方法については、以下の手順概要をご確認ください：

1. 設置場所の選定：スピーカーを設置したい場所をお選びください。既存のスタッド壁や枠組みを利用するか、既存の壁から必要なスペースを確保するために造作を追加する方法があります。
2. カットアウト用テンプレートの使用：ほとんどの壁埋め込みスピーカーにはカットアウト用テンプレートが付属しています。これを使用して、壁に切り抜く位置を印付けします。
3. 開口部の切断：印を付けた線に沿って慎重に切断し、スピーカー用の開口部を作ります。
4. 配線の引き込み：オーディオソースからカットアウト位置までスピーカーケーブルを引き込みます。
5. スピーカーの取り付け：メーカーの指示に従い、スピーカーを配線に接続し、所定の位置に固定します。
6. 仕上げ：取り付け後、スピーカー周辺の壁面を塗装または仕上げ加工することで、目立たない見た目に仕上げます。

設置作業の工程に不安がある場合は、専門業者に相談されることをお勧めいたします。信頼できる専門家にご依頼いただくことで、スピーカーが正しく設置され、音響体験を最大限に高めることができます。

信頼できる専門業者の店舗については、KEFの店舗検索をご利用ください。

壁埋め込み型スピーカーは、独立型ボックススピーカーと比較して、いくつかの利点と欠点があります。以下に簡単な比較を示します：

メリット：

• 省スペース性：壁埋め込み型スピーカーは目立たず、床面積を節約するため、すっきりとしたモダンな外観に貢献します。
• 美観性：インテリアに溶け込み、空間全体のデザイン性を高めます。
• 洗練された環境：追加のスピーカースタンドや家具が不要で、より洗練された環境を実現します。

デメリット：

• 設置の複雑さ：壁への切込みや配線作業が必要で、一部の方には困難な場合があります。
• 設置位置の制限：一度設置すると、音響効果を最適化するために簡単に移動できません。

KEFの壁埋め込み型スピーカーと据置型ボックススピーカーの両方に、Uni-Qテクノロジーが採用されています。これにより「スイートスポット」の概念がなくなり、お部屋のどこにいても純粋で没入感のあるサウンドをお楽しみいただけます。どちらのオプションをお選びいただいても、没入感のあるオーディオ体験がお楽しいいただけます。

ホームシアター構築において、KEFの壁埋め込み型スピーカーは、没入感を高める音の拡散を強化するUni-Qや、ドライバー背面からの不要な音を最小限に抑えクリアな音質を実現するメタマテリアル吸収技術（MAT）といった革新的な技術により、特に優れています。

KEFのエクストリームホームシアターシリーズに属する壁埋め込み型スピーカーコレクションは、クラス最高峰の性能と空間に溶け込むデザインを兼ね備えております。さらに、多くのスピーカーがTHX認証を取得しており、空間の大きさに関わらず、高品質な音響再生と力強い低音による真に映画館のような体験をお約束します。

先進的な技術をお求めの場合でも、美的魅力を重視される場合でも、KEFにはホームシアター設置に最適な壁埋め込み型スピーカーが揃っております。